昔語り、侮れず。

桜の時期にはまだ早いので、とりあえずこれで。
狭いので、ブログ小説とか段落めちゃくちゃっぽいが……。
まぁ、三月になるまではこれで行くよ。
せっかくあるんだし（＾＾；）

さて。
最近、自分的図書館ブームでして。
借りて返してまた借りて、の繰り返し。
田舎の図書館なので、あんまり品は無いのですが（苦笑）
まぁそれはそれとして。
わりと濃いラインナップもある訳ですよ。
何でこんなのがあるんだ？ってのがあって、
結構面白い。誰の趣味だ？（笑）

――まぁそれは置いといて。

今ハマっているのが、民話の本。
いわゆる、昔話ってやつです。
語り部が語る話を文に起こしているやつなので、
語り口が方言交じり。
時々「どう発音するんじゃ」ってのがありますが、
それが良い。脳内で勝手に補完して読むのも一興。
日本どころか世界共通（勿論設定は若干違うが）の
話が載ってて、「人類みな兄弟」を実感。
あと、昔の人の知恵というか。
騙し騙されの駆け引き話が最高に面白い。
キツネも狸も騙すけど、やっぱり一番は人間。
人間が一番怖いわー（笑）
とんち話は単純に面白いが。
あと、やっぱり人間それが一番面白いのか、
妙にシモの話が多い。屁こき嫁とか。
ま、実際この話読んで爆笑したんですけどね！（笑）

何処かで見かけたら、読んでみるのも一興。
下手なドラマや映画より、よっぽど面白いですヨ（笑）