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日常の一コマや感じたこと。 偏見に満ちたオタク発言とか 二次創作発言などが極めて多し。 良く分からないと言う方は、回れ右推奨です。
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『城塞』・あと少しで読み終わる。
どうせなら読み終えてからでも良いのですが。


又兵衛がカッコよすぎた( ̄▽ ̄)


討死のシーンが、あまりにも淡々で。坦々で。
そもそも討死することは知ってたから
そんなに衝撃は受けませんでした。

――が。

逆に淡々と。坦々としすぎてて。
後からの衝撃がヤバかったです(涙)
ちょっともう、何この人。
何でこんな死に際までカッコいいんすか。
第三者としては
「何で其処で死ぬか!生きろ!生き延びてこその花だろう!」
…とか思っちゃうんですが。
この人は生き延びても、心が死んじゃうタイプなんだろうなーと。
漠然とそんなことを思ってみたり。
『軍師二人』でシバリョ先生が幸村に言わせたように。
「又兵衛は又兵衛の死に場所で死ぬ」ことこそ本懐で。
それ以外は全部「不本意」なんだろうなぁ。
男ってそういうもんなんだろうなぁ。
つーか、別館さんの真田の台詞じゃないけど。
「もしも私が葉武者であったら。
 あなたの下知で死にたいかもしれません」
――状態。
うん。もしも僕が足軽なら、あなたの下で死にたいです。
…弱いんだよなぁ。
こーゆー、親分肌っつーか。アニキ肌の人に(^^;)

段々残念な子になっていく修理が切ない…(遠い目)
これでもかってほど、悪人街道まっしぐらな家康が切ない…(涙)
つーか実際。
大坂目線で見るなら、これほどの大悪人は居ないと思う(--;)
関東百万の軍勢なんて、ぶっちゃけお飾りだよねと。
大坂城十万だかそこらを手玉にとって、実質落としたのは
偏にこの人の悪知恵と口先三寸と計算高さだと思う
要するに、大御所の一人勝ち。
大御所、恐ろしい人です…。

頭にあるのがBASARAの家康なので。
「家康はそんなことしないよ!」と己を騙しておりますが。
それもそろそろ限界(遠い目)

でも何より一番恐ろしいのは。

そんな家康、時々萌えちゃうことだと思う(え)

悪謀も計算高さも。
此処まで極まればいっそ爽快。
時々、たまーに「大御所・天下の古狸」じゃなくて
いち「三河武士」に戻って発言することがあって。
そのギャップが萌えるというか…!
織田有楽が手ずから「茶を点ててあげるよ」ってシーン。
家康はあんまり茶道に興味が無いらしいんだけど、
利休七哲の一人である有楽自ら、ってことに、
珍しく羞恥を覚えたらしく。
「田舎親父が、畦で飲む茶だと思ってくだされ」
――と、少し照れたように言ったとか。
何その可愛い古狸!
嫌いにさせてくれないところが憎いよ大御所!(笑)


大坂の陣もいよいよ終結間近。
幸村と毛利さん、盛親ちゃんはまだ生きてます。
大助自刃のシーンとかあったら、泣きそう…(--;)
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