精神的恐怖×物理的恐怖。

先ずは拍手御礼。
27日の19時ごろ、拍手くださったお嬢さんへ。
誠に有難う御座いましたｖ
更新止まりっぱなしのダメダメサイトですが、これからも
頑張っていく気持ちだけは何時でも満点ですので！
（※日本語おかしい）
これからも、応援宜しくお願いします（＾＾）ｖ


──さて。何が恐怖かと。＞タイトル

まず前置きとして。
木曜日の某奇跡番組を見てたんです。神埜。
ええ、あの心霊写真特集です。怖がりのクセに、この手の
番組嫌いじゃないんです。後で怖くなること200％請合いなんですけどね。

んで、話は今日なんです。
テレビを見ていたら、パキン！と変な音がしたんです。
リビングと廊下を繋ぐ硝子を、何かが叩いたような、ひびが入ったような。
明らかに、聞き間違いではないんです。だって神埜母もそれを聞いてたし。
「何の音だろう？」と様子を見に行っても何もなく。どうもなってない。
変だなぁ、と思いつつ、また戻ってテレビを見てました。
そしたら暫くして、また、パキン！と先刻と同じ音が。

「…もしかして、ラップ音ってやつ…？」

──などと考えるのも、先日その手の番組を見たから。
怖い話をすると霊が寄ってくる、というのは有名な俗信ですからね。
普通に考えれば、湿気と乾燥の関係で木材が軋む→硝子に圧力……
そんな風に考えられなく無いんだけども。
でもその時は、半分くらい本気でそう思ったんですよ。この辺に、神埜の
小心者っぷりが出てて、今となっては笑えます（＾＾；）
──これが、精神的な恐怖です。

そして、その音の正体を知ったとき。精神は物理で怖くなった。

件のドアを潜って、さて風呂にでも…と踏み出した瞬間。
ごり、と何か硬いものを踏んづけたんです。
感触としては、落ちていたビー玉を踏んだような。
「？何だコレ？？」
そっと足をどかした瞬間。







「Σ（ﾟ▽ﾟ|||；）！！！！！！？」







何処から侵入したのか。
何で此処に居るのか。



──カナブン、踏んでました（死）




頭脳は大人、の少年並の一瞬の推理で、コイツが音を立てた
張本人だと確信。
恐らく光につられて、勢い良く飛んできて。扉の硝子部分に
激突して、脳震盪を起したか。悪くすれば死んでいたか。
もっと最悪だと、脳震盪を起してただけだったのに、踏んだことによって
止めを刺されてご昇天あそばしたのか。
………足の裏に残る、ビー玉の……

昔はナメクジ（しかも二回）
今はカナブン。

…精神的に嫌ぁな。
そして物理的にもゾッとする、真夏の夜の一コマ。