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アクションゲームが、とにかく苦手です。
唐突な告白ですが、ホントに苦手なんです。
どんくさいし、鈍いし、不器用だし。
自慢にならない話ですが、一世風靡したストⅡなんかも、
全然技が出せなくて、大パンチと大キック。それにかなり
しつこい小キック&パンチの連続で、しかもEASYをクリアするのが
やっとといった始末。
そんな管理人なのに、何故それをプレイしてみようと思ったのでしょう。
しかも一番アクション的に難しい、ガンアクション+格闘ゲーム。
その名も『攻殻機動隊─STAND ALONE COMPLEX─』。
──死ぬほど難しいDEATH…
いや、もう実際何度少佐(草薙素子。渾名が少佐。主人公)を殺したことか…。
高いところに掛かったクレーンの上を、飛んで移動する時。
足場と足場の距離が測れなくて、何度も何度も海にダイヴする羽目に……
しかもそんな時に限って、タチコマ(@マスコット的キャラ)から通信が入り。
「少佐~。ボクも高いところ登ってみたいです~。怖い思いをしてみたいです~」
──なんて可愛らしい声を聴きながら、少佐は海にダイヴ中。
怖い思いどころか、死出の旅路です。
少佐は全身サイボーグなので、海なんぞに落ちたら先ず浮かんでこれません。
確実に死にます。
そうでなくても、高さ数十メートル。普通の人間でも死にます。
それとか衛星通信を使ったスナイパーから襲われ、回避し損ねて何度頭を
撃ち抜かれたことか……(遠い目)
そもそも銃の照準を合わせるところからして、上手にできないので無駄に弾を撃って
敵に当たらず。少佐ばかりが被弾して、結局ゲームオーバーとか。
…こういう激どんくさい人間は、大人しくRPGをやってるべきだと。
何かそう思わずには居られない、初秋某日。