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何気に歌を聴いていて。
歌詞の一言に、思わぬ衝撃を受けることって無いですか?
え?無い?
そんなの神埜だけなんでしょうか…( ̄▽ ̄;)
──と、言うのも。
今日何気なく聴いていた曲の歌詞で
「どれくらい 痛みを一人で抱えてきてたの?
どれくらい 寂しさ 瞳に隠して微笑んだの?」
──このフレーズを聴いた瞬間。
ぶわっと。
言いようの無い感情が溢れてきて、ぶわっと泣けたんですよ(ぇ?)
何の曲かは、多分知ってる人は知っている、と思いますので割愛(ヲイ)
多分、最愛の坊とか4様とか。
そういう御方を瞬時に連想しての、あの涙だったんだと思われます。
前半が坊で、後半が4様。そういう感じ。
突然失った、安息と倖せの日々。
親友を見捨てた痛み。誰かを傷つけ、誰かを泣かせ。誰かの命を奪った痛み。
父親を殺した痛み。普通に生きていれば、知らなかった痛み。
心を引き裂かれて、永遠に癒える事の無い傷からは、常に血の涙がこぼれ続ける。
これから、自分はどうなってしまうのだろう。永遠に生きるってどういうことだろう。
大事な人たちと同じ時間軸を歩めない。常に失う恐怖を抱いて生きるという不安。
──何時まで、この悪夢の中を生き続ければ良いのだろう……。
それとも、終わりが来れば。
あんなにも望んだ終わりを迎えることを、恐怖に思うのだろうか?
そんな、漠然とした不安……。
ただ、頭を撫でて欲しかった。抱きしめてもらいたかった。
誰もが持っている温もりが欲しかった。帰る家が欲しかった。
欲しいと思った数だけ、寝床の中で泣き明かした。
どんなに優しくされても。どんなに親しい友が居ても。
渇いた心を潤してくれる、<本物>は其処には無い。
「でも、今は君が傍に居てくれるから」
そう言って、微笑むあなた。
──何故そんなに優しく微笑むの?
如何して、寂しさを見せてくれなかったの?
私の腕は、何時だってあなたを抱きしめる為にあるのに。
…何か書いてて泣けてきた(笑/ヲイ)
ともかく、前半は坊。後半は4様(+ヒロイン)の心情です。
こういうことを、一瞬にして連想して。
それゆえの、ぶわっ、です。鋼の少佐並の、ぶわっ、です(笑)
良く言えば、感受性豊か。
悪く言えば、ただの妄想野郎。
……どちらにしても、これからの人生にそう役立つスキルでは無いようだ(笑)
このほかにも、色々ヤバいくらい泣く曲いっぱいある(笑)