素晴らしきもの。

君の為に生きたって、僕の為になっちゃうんだ。
ほんとさ。
僕が笑いたくて君を笑わせてるだけなんだ。――ごめんね。


…この歌詞に、凄く感銘を受けている今日この頃。
ああ、そうだよなぁ。
純粋無垢に誰かの為に何かをできる人って、数えるほどいるかどうか。
私にしたって、結局は自分を守る為に、優しいふりをしてるだけであって。
傷つきたくないし、嫌われたくないから優しくする。
偽善。偽悪に憧れて、怖くてできなくて、結局、偽善。

……人生って難しい。


書くネタがないからって、シリアスな話題ふりまかんでください＞自分
ちなみに、○ンプの曲の一節です。最近は彼らの曲をエンドレスで聴いてます。
もっと早く出会いたかったなぁ、と素で思いますねぇ……（しみじみ）

もっと早く出会いたかった本は、十○国記。
これ読んだの、確か十八とかその辺だったもの。
今もしここを読んでいるお嬢さんで、十二国を知らない方がいたら。
ぜひ読んでください。人生観が変わるし、少なくとも考え方に「幅」ができます。
『月の影　影の海』の上巻は、読んでいて気が滅入ります（断言）が、堪えてください。
堪えた先――下巻で、もの凄く救われます。


…別に私ゃどこかの会社の回し者じゃありませんよ？（笑）
ただ、本当に良いものだから。お勧めしたいのです（＾＾）