天王山。

――って言うんでしょうか。
それとも、天下分け目の決戦、と言うべきか。
あと十日で、衆院選選挙ですよ。
何かいろいろ言ってますねぇ。各党党首の各々方が。

なんか他人事のように言ってますが、管理人とて
選挙権を持ってますからね。きちんと投票に
ゆかねば、と思ってはいます。
います、が。
正直どこに入れて良いのかさっぱりです（ヲイ）
――でも、選挙権を持つ国民の皆様は大体において
管理人と一緒なんじゃないかなーなんて不遜にも
思ってみたり（＾＾；）←コラ！

十二国の短編、『華ショの夢』（漢字変換出ません/汗）を
読んだ方ならピンとこられるやもしれませんが…。
何ていうか…例えば、
「今の政策だと消費税アップするから、消費税据え置きを
提唱してるこの党に入れよう」――とかいう風な感じで
投票する党を決めたくはないな、と。
……言い回しが下手ですみません（＞＜；）
もっと具体的に言えば良いのでしょうが、何か批判というか
避難ばっかりになっちゃうので。何が言いたいのか知りたい
奇特な方は、『華ショの夢』を読んでください（コラ）
要するに、「責難は成事にあらず」ってことです。
理想論だと一蹴されるかもしれません。
でも、やっぱりそういう決め方は嫌なんですよ。個人的にね。
――あと十日。
何とかじっくり考えようと思います。阿呆な頭でも精一杯に（笑）


「この人たちって、本当に国を変えたいと思ってるんだろうか…」
――そう呟いた家人の声が、妙に耳に残る今日この頃。