闇の中に生きる者。

　孤高であるのは、もう誰も失いたくないから。
　孤独であるのは、もう誰も要らないから。
　光は、必要ない。
　それは闇を一層昏く、深くするものだから。
　――だから、如何か誰も近づかないで。




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先日ヒース（うちのバッドエンド坊）の話題を此処でしたので。
何か描きたくなって久しぶりに描きました。
うちのヒースは、瞳の色が本家と違います。
深い闇を映した暗い蒼です。
ヒロインを求めて求めて死ぬほど求めている坊も勿論好きなのですが、
あえて突き放して孤高――否、孤独であろうとする坊も切なくて好きなのです。
――どうか彼が、もう一度光を欲して手を伸ばしてくれますように……。
そう願わずにおけない、ヒースが好きです。

…手前味噌な話になってしまって申し訳ないですが（＾＾；）