ちょっと真面目(?)な話。

録画しておいた、『もののけ姫』を観ました。
久しぶりに見たので、何か色々と忘れてて新鮮（笑）

最初に観た時は、ただただ圧巻されてたというか…
単純に「自然を守ろうってことか」…なんて思ってたところも
あったけれど、長じて観ると、結構見てる視点が違うことに
気づきました。

結論だけ言えば、「人と自然の共生は、このうえなく難しい」って
――そんなことをふと思いました、と。
結局人間って自然（というか地球？）に
「生かされてる」生き物だと思うんですよ。

鉄を作って、森を切り開いて、焼いて。
何だか自然を征服した気になってるけれど、
結局その「鉄」を作る為の「砂鉄」は自然界が生み出したもので
あって、人間が「無」から作りだしたものじゃないんですよね。
人間が「無」から作り出せるものって、数えるほど有るかどうか。
何でも根源をたどれば、自然界にあるもののお世話になってるんですよね。
人間はその上前をはねてるっつーか。

……何が言いたいのかよく解からなくなってきた（爆）
やっぱり真面目な話って管理人には向かないようです（￣▽￣；）

――とにかく。
なんかそんなことを考えてしまった今日の『もののけ姫』観賞。