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過ぐる三月某日。
管理人、東京に観光に行きまして。
日程に組んでいた「江戸東京博物館」――その
ギャラリー(…と呼んでよいのかしら?(--;))にて
鳥山石燕の『画図百鬼夜行』が発売されているのを発見。
「流石帝都。田舎にはないものがあるわい( ̄▽ ̄)」
…なんてウキウキ手に取ってみたものの。
約六千円という値段に、本気でビビる(笑)
「ちょっ、何でこんな高いんだ?!田舎の物価をなめんなよ!
六千円もあったら地元じゃ豪遊できるわ!」
――という僻み意識…もとい内なる声が、脳内にこだまする。
なめるも何も本って定価だ。物価関係はない。
当時の管理人が、いかにショックで可笑しくなっていたかが
よーく解かります( ̄▽ ̄)
でも、欲しい。
いやしくも妖怪退治屋(違)の話を創作してネットに流す
似非物書きとしては、非常に欲しい。つか、これ基本だろ、と。
廓兄さんに活躍してほしいのに、いちいちウィキで画像(=容貌)を
探すのはメンドイ…もとい手間がかかる。
でも高い。
貧乏人には高すぎる。
葛藤すること十数分。多分挙動不審だっただろう。
結局「分相応を知れ」という理性の声に軍配が上がる。
泣く泣く買わずに違う本を買って帰りましたとさ。
――はい、まさかの此処から本題。
涙の別れを過ぎて一月。
たまたま立ち寄った地元本屋にて。
「鳥山石燕 『画図百鬼夜行 全画集』」――なるものを発見。
しかもお値段、667円(定価)なり。
「有難う神様!有難うあの時の理性!!」
買うことを、即決。だってお値段十分の一ですもの!(※重要)
あまりの嬉しさに、すぐ隣に置いてあった遠野物語(文庫)も買う。
二冊合わせて千円ちょっと。――良い買い物じゃv
勿論、お値段のほどあって六千円の方が大きさも見やすいし
解説(?)も載ってたけれど。
でもこれで充分。
だって詳しいことはウィキで調べられるもの(本末転倒)
管理人にはこれで充分です。分相応です。
さっそく読みこんで、ネタ練ります(^▽^)vv
待っててね、廓兄さん( ̄▽ ̄)vv
…て。あまりの嬉しさに、ついつい長く。
とりとめのない話を書いてしまいました。
興味のない方ごめんなさい(^^;)