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日常の一コマや感じたこと。 偏見に満ちたオタク発言とか 二次創作発言などが極めて多し。 良く分からないと言う方は、回れ右推奨です。
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先日本屋(地元のではなく、ちょっと都会の/笑)に
出かけた際、とある一冊の詩集を買いました。
…うん、凄い柄じゃないというのは自覚してるんだけどね。
でもちょっと見て、内容が気に入ったので。
結構有名な方の詩なので、多分知ってる方も多いと思うけれど…。

ボードレール著 堀口大學・訳 『悪の華』(新潮文庫)です。

…あ、何か今「今更?」とか「柄じゃねー」という声が聞こえたような(笑)
うん、大丈夫。ちゃんと自覚してる(爽微笑)

と、まぁ管理人の戯言は如何でも良いとして。
なんとなく「フランスの詩って情熱的」というイメージだけは持ってたのですが。
これ読んだら、間違いじゃないことを知りました。ええ、凄いっすよ(笑)
大体詩のタイトルに「僕のフランシスカを讃める歌」とかつけないよ、日本人は(笑)
この詩集は象徴派詩人のバイブルらしく、『罪の聖書』とか『近代人の神曲』とか
呼ばれてるらしい(※裏表紙参照)
…うん、凄く良く解かる。
何ていうか…情熱的であり、頽廃的。官能的でそのくせ潔癖。神に対する冒涜の
裏に隠された、縋るような救いを求める希望……。
まだ全部読んでませんが、何かそういうものを感じます。
…ま、時々「お前それ恥ずかしくないか?」ってこっちが照れるような事を
さらりと言ってのけてますけどね。流石フランス兄ちゃんの国(笑/@ヘタリア)

ぶっちゃけ訳されていても難しい言葉や言い回しがたくさんあって
理解するのも一苦労なのですが、結構面白いです。
ゴシックが好きな方は読んでみるのも一興です。アリプロの曲を聴いてるような
気持ちになれます(笑)


余談ながら。
これをフランス兄ちゃん(@ヘタリア)が朗読していると思って読むと、
途端に笑えます(笑/笑うなよ)
「ああ、あなたならこんなこと言いそうだもんね(笑)」って感じで。
何の違和感もないよ(笑)
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