首と妄想。

寝違えたのか、寝相が悪いのか。
首の筋が微妙に痛い……
それとも枕があって無いのかなぁ…。
考えてみれば、前の枕はあんまりこんな事
無かったような気がするんだけど。

……。



4様の腕枕ならきっと具合ばっちりだろうに。




──……。
よぉく考えたら、そもそも隣に4様が寝ていた時点で
緊張して一睡も出来ないって。
脳内で妄想するだけで、鼻血吹き出そうなくらい悶えるのに。
どんな妄想かは、つづきをご覧あれ（笑）
「見たく無ぇよ」ってお方はここでお別れ
また明日～ｖｖ

──というわけで、4様妄想劇の始まりです（笑）

4様「今日はちょっと肌寒いね。──ってことで、一緒に寝ようか」
（ベッド半分に寝そべって、隣をぽんぽんと叩く4様）
　　　「いや明らかに何か間違ってますって。妙齢で嫁入り前の女性と
　　　　お年頃の青少年が一緒に寝るのはダメに決まってます」
（ぶんぶんと首を振って否定する女/笑）
4様「あはは、大丈夫だって。何にもしないから安心してよ。
　　　ほらほら、早く入らないと布団冷えちゃうよー」
（掛け布団手にとって、ぺらぺらっと振ってみせる4様。
　にこーっと穏やかに笑う顔は何処となくあどけない少年そのもの）
　　　「でも…あの、その……やっぱりちゃんと部屋に戻りますから」
（逃げようとしたところを捕まって、有無を言わさず引きずり込まれる）
4様「良いじゃんか。それに…俺、今までずっと一人ぼっちで、誰かと
　　　一緒に寝ることなんて無かったし、さ…」
（少し泣きそうな、寂しそうな微笑）
　　　「～っ…!!──…こ……今晩だけ、だからね…!!」
（惚れた弱みで落ちる大人。理性総動員で出来るだけ離れて反対を向く）
4様「…有難う」
（にっこり笑って、ぎゅっと抱きしめｖ）←戻って来い、管理人…（－－；）
　　　「」
4様「…○○○は…温かいね………」（ご自分のお名前をドウゾ/微笑）
（そのまま穏やかに眠りに落ちる4様）


──な展開になったらどうします!!?（落ち着け）
うわ、自分で書いてて悶えます…（アホや…）
4様は孤児だけど、それって使いようによっちゃあ凄い武器ですよ。
「ずっと一人ぼっちだったから…」なんて言われた日にゃあ、リノパパや
フレア穣には悪いけど、「私がずっと傍に居てあげるから」って言いたく
なりますよ！暴走始めれば、いっそ「一緒に家族を作ろう」なんて
言いたくなります（真顔）
同情と取られるかもしれないけど、でもそんな4様を放っておくなんて
出来ません。同情というより寧ろ母性による庇護です。…多分。

うちの坊だと「何にもしないから」なんて絶対信用できない言葉ですが、
4様だと信じられるのは何故だろう…（笑）
坊はどちらかと言うと「奪われるのを回避する為に欲する」──って感じで
4様は「欲しいものは何時だって手に入らないことを知ってるが故の抑止」
──という感じ。一度手に入れちゃったら死んでも手放さない代わりに、
何が何でも手に入れようとする気力はあんまりない…みたいな。
与えられてもそれが決して自分のものじゃないことを知ってる人っていうか。
…うん、自分でも何言ってるのか解からなくなってきた（笑）

たかが腕枕一つで此処まで話が膨らむ人間……
そんなのワタクシくらいのものだろうな