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日常の一コマや感じたこと。 偏見に満ちたオタク発言とか 二次創作発言などが極めて多し。 良く分からないと言う方は、回れ右推奨です。
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最近新城さんを書いていて。
何だか誰かに似ているなーと。
そんなことを考えながら
お話を読み返してて。
そして、気づく。

坊ちゃん(@幻水/黒)じゃん

あーあー、すっごい納得(笑)
しかも自分が今まで書いてた坊。
悪乗りしてキャスティング(?)してみた。
新城→坊(黒。もしくは帝王的な)
猪口→ビクトール(見た目+ベテラン)
西田→2主(坊を慕う方で)
漆原→ジョウイか2主(坊を慕わない方)
ユーリア→クリス。もしくはカタリナ。

そしてここ肝心。
千早ソウルイーター(爆笑)

自分で想像して笑っちゃったよ。
シリーズ混ぜこぜだけど。
そんでこれを踏まえて。
漫画2巻の夜襲をやるとこうなる。

          ↓


 闇の中、あちらこちらで悲鳴が上がっている。
 夜襲をかけたのだから当然か。
 彼は暢気にも思った。
 無感動に戦場を見下ろし、ふと、気づく。
 烏合の衆と化した帝国軍。
 その中にあって、妙に冷静な塊があることに。
「…あそこか」
 彼の呟きを拾って、ビクトールが顔を上げた。
「何がだよ」
 当然の疑問を口にする男。彼は視線を動かさない。
「敵隊列の中ごろ。剣兵隊の中にあって、
 そこだけ騎兵が多い。――将校の集団だ」
 ぎゅ、と革手袋を引っ張り、棍を握る。
「全員、突撃用意」
 周りが息を飲んだ。玲瓏たる声に導かれるように、
 各々得物を握り直す。
「次に紋章部隊が攻撃に移ったら行くぞ」
 指示を終えると、彼は右手――その甲を擦った。
 痛みにも似た疼きが走る。けれど今はもう、
 それを不快に思えない。
「…欲しいかい?」
 薄く。そして冷たく彼は笑んだ。
 応えるように疼きが強くなった。
 闇の中、仄かに赤い光を放っている。
 彼の口角がさらに上がった。
「僕の望みもお前と同じだ」
 この世のものとは思えぬ美貌。
 それが冷酷に。
 悪魔のように、微笑んだ。
「…良いのか?」
 念を押すように、ビクトールが訊く。彼は薄く笑った。
「宜しくない理由でもあるのか?僕らは解放軍。
 ――帝国に弓引く、逆賊なんだよ」
 それとも怖気づいたかい?――そう訊く琥珀の瞳。
 冗談じゃねえ、とビクトールは顔を顰めた。
 結構、と。女と見紛う美貌が微笑んだ。


           †


…うん。ああ、そう。こんな感じ感じ(笑)
長くなるから切ったけど。
この後、ソウルイーターを解放して敵兵の
魂を狩りまくる坊を見て、漆原(ジョウイ2主)に
「少尉…まともで居るという贅沢は後で楽しめ」
――って言うんだね!
やっべえ、そんな坊ちゃん素敵だよ!!(笑)
そうか。坊を書くと思って新城さん書けばいいのか。

結局、その手の人が好きなのだと。
しみじみ気づいた晩春の夜(笑)
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