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日常の一コマや感じたこと。 偏見に満ちたオタク発言とか 二次創作発言などが極めて多し。 良く分からないと言う方は、回れ右推奨です。
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今日の『江』は、ちょっとだけファンタジー復活(笑)
でも、あの演出は良かったです(^^)
桜の花吹雪に命の儚さを乗せて。
己の吐血が桜の花びらに見えるシーンなんて、
秀逸だと思います。凄く。
一転して「秀頼をお頼み申す」と鬼気迫るシーンは
嵐のよるで雷まで落ちて。
親は子の為なら修羅になる、と思いましたねぇ…。
「生き急ぐ」とは、かくも儚く哀しい事かと。

江と秀吉の別れのシーンは、結構ほろりときました。
凄く悪意的に取れば、最後の最期まで江に対して
嫌がらせだよなぁと思うし。
善意的に取れば、
「傍に居た時間が(今のところ)一番長いし。
 本当に父親みたいな気持になってたんだろうな」
――とも思うし。
…秀吉の為にも、善意的に取りたいものです(^^;)
戦国の三英傑が、全て父親代わり(もしくは義父)って。
すげえ贅沢な御方ですよね。江って(笑)

ねね(おね)と秀吉の最期のシーン。
あれは泣いたなぁ…。
てか、死に顔メイクがリアルすぎだ(苦笑)

土間に筵を引いた婚礼って、有名な話。
そういうこと考えると、ねねさんこそが波乱の人生だよなぁ。
旦那を支えて家を守って。そして、滅びていくのも見守っていく。
何処までも世話を焼かせる旦那だよ、秀吉は。
自分はさっさと。せっかちにも先にあの世に行っちゃうし(苦笑)
ねねさんの本音はどうなんだろう、と思う。
仮にも天下人。その正妻であることを誇りに思っていたのか。
それとも、もっと普通の家庭で良かったと思ってるのか。
――その、どちらもか。
同じ女性として、聞いてみたいですね。聞けるものなら(笑)
ましてや「想い・想われ」て夫婦になったんだもの。
あの時代にしては超珍しく。
そういう意味で、ねねさんも時代の異端児だったのだろうなぁ。
百姓から天下人にまでなりあがった秀吉と同じく。

岸谷秀吉、結構、好きでした。
仮にあの場に居たとして。コロッと騙されてた自信があります(笑)
天性の人誑し。――そう評価した利休。
利休の名を聞いて、ハッと目を見開いたシーンが、好き。
江が小走りに駆け去るシーンも良かった。
茶々の「悔しゅうございますね」のシーンも良かった。
一時代の終焉。
それにふさわしかったと思います。

今回は完全に秀吉サイドに心奪われっぱなし。
徳川サイドは、秀忠が「お互い流儀を通しましょう」と言いつつ
こっそりニヤっと笑ってたシーン。
それと「秀勝」にちょっと妬いてたシーン。
それくらいです。萌えたのは(笑)

来週から、時代がどんどん進んでいく模様。
天命の時が、どんどん近付いてくる感じ。
…楽しみに。心静かに待ちましょう(笑)
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