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日常の一コマや感じたこと。 偏見に満ちたオタク発言とか 二次創作発言などが極めて多し。 良く分からないと言う方は、回れ右推奨です。
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都筑道夫先生のお名前。
間違ってたことに今気づく(ばかー)

誤「都築」 正「都筑」

どうもすみませんでした!!(><;)
ちゃんと訂正しました!

今頃気づくって阿呆も良いところ…(爆)
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都筑先生の『なめくじ長屋』シリーズ1巻(読了)と、
とんで最終巻(ヲイ)をほぼ読了。
いや、短編集だから飛んでても全然大丈夫。
つか、今のところ不自由は無い。うん。
とんでもな読み方だと自覚はしている(--)

――んで。

先日も叫んでおりますが、センセー(主人公)が
物凄く好みすぎて好きすぎて如何しようです(一気)
脳内のビジュアルは、完全にかいこさんの又兵衛です。
しかも顔は別館さんで、髪形は本館さん。
だって髪伸ばしっぱなしらしいし。
つかもう無精ひげ!無精ひげ弱い!!
ハラバルお兄ちゃんも、無精ひげ!
……ようするに。
男くさい年上の殿御が、今のところ凄く好みらしい(笑)
あと飄々としてる人にも弱いんだなぁ…。
センセー然り、『ふしぎ時代劇』シリーズの主人公である
伊織さんとか、武升さんとか。
飄々としてて、キレ者で。軍師なのに戦える武将つーか。
うん、要するに智将?(知らん)
美丈夫より偉丈夫に惹かれます。どうでもいい。

なめくじ長屋の住人は、皆個性が濃くて(笑)素敵。
映像化してくんねぇかなぁ…。
キャストや話の内容で、かなり難ありだろうけれど(苦笑)
センセーとか、
「見た目は牢人。ぼさぼさ伸ばしっぱなしの髪・無精ひげ・締まった体。
 武術の心得あり。年齢不詳。多分中年。でも時々五十位にみえたりする。
 砂を使って絵を描く(真似ごととはいえ)手先の器用さ…etc」
――をクリアしている人でないと、演じてほしくないし(何て勝手な)
他のマメゾーとかアラクマとか。カッパとか。ましてやイブクロなんて
体張った芸だから、結構厳しいよなぁ…。
一番易くてオヤマかなぁ…。春猿さんが演じてくれると私が嬉しい(笑)

お話も短編ですらすら読めますし、大変良いv
2~5巻も買おうと画策中。
地元本屋には無いから、ちょっと都会にいかなきゃだけどね!(泣笑)
テンプレを変更してみた。
以前使ってた奴です。
にゃんこ好き( ̄▽ ̄)vv

何でかと言うと、書くネタが無いから(ヲイ)
あ、一つあった。
そろそろサイト記念日やん(笑)
素で忘れてたよ(ヲイ)
えーと…多分9年…か、10年。
…多分、という辺りが非常に情けない>自分

改めると凄ぇなぁ…。
一応、これも続けてることに入るよね。
自己満足サイトだけど(爽微笑)

またTop絵でも描こうかなぁ……。
発売日遅延(田舎なので)を見越して、今頃本屋参り。
そして手に入れたよ。『黒執事』と『シュトヘル』最新刊。


ハラバルお兄ちゃんカッコいいぃいいっ!!(絶叫/落ち着け)


いや、もう内容飛ぶ勢いよ!(落ち着け・二度目)
やばいわー。
ほんとに最近中身とか見た目とか含めて
こーゆー人に弱い。ツボい(何それ)

身長高くてでかくて、体格が良くて。
いわゆる『偉丈夫』で。
ストイックで自分の中に絶対の『理』とか『信念』を持ってて。
特別甘やかすわけじゃないけど、部下から絶対の信頼を得て居て。
女にもモテるが、それと同じかそれ以上に野郎にモテて(笑)
「貴方の指示なら死んでも(=捨て駒でも)本望」的な。
やばいなー。
ハラバル好きすぎだろう…(笑)
おかげで某氏に、ばっきばき立ちまくってた死亡フラグ(苦笑)が
切なすぎたよ。

この分だと、次巻もハラバル出てきそうだv
それが凄く楽しみ( ̄▽ ̄)
 最近、彼女の様子がおかしい。
 ――と言って、具体的に「何がどうだ」とは言えないのだが。
 しいて言えば「不機嫌」なのだろう。
 目が合えば、一応笑う。会釈をする。――でもそれだけ。
 話しかければ、一応応える。冗談に笑う。――でも愛想笑い。
 意図的なのか、無意識なのか。
 俺には量りかねるが、ともかく、彼女は「不機嫌」らしい。


「何も聞かないんですね」

 ぽつり、と彼女が唐突に呟いた。
 何のことかなど、考えるまでもない。
 いつだってそのことを考えているのだから。
 だが、それを直接問うことはしなかった。
 妙な意地の張り合いだと、自分でも笑ってしまう。

「何のことだ?」
「…。分からないなら、良いです」

 とぼけた顔に、彼女は顔を顰める。
 何か言いたそうな顔をして、結局踵を返してしまった。

「…何なんだよ、一体」
「――鈍いなぁ」

 独り言に相槌が返って、少し驚いた。
 振り返ると、俺よりずっと背の低い。けれど彼女よりは高い、
 団右衛門がいた。ニヤニヤしながら俺を見上げている。

「…団右。盗み聞きとは趣味が悪いぞ」
「人聞きの悪い。廊下は公共の場所だろ?聴こえただけだよ」

 にぃっと。悪戯小僧の笑みで笑って、団右衛門は俺に一歩近づく。
 そうして、ぐい、と胸を張るようにして俺を見上げた。

「天才軍師も、女心はからっきしだね。――彼女、妬いてんだよ」
「……はぁ?」
「あ、その顔は『心外な』って言いたそうだな。でも、そりゃあお門違いだ。
 ――彼女は間違いなく妬いてるよ。……薄田と、遊女の話、してたろ?」
「遊女?……昔の話だろ。そんなの」

 悪い男ではないが、女の話じゃ事欠かない薄田と、ほんの少し。
 戯言程度に話をしていただけで、後ろめたいことは無い。
 そう言うと、「鈍いなぁ」と団右衛門は再度言った。

「昔だろうと今だろうと。惚れた男のことなら知りたいのが女心さ。
 昔のことに目くじら立てるのは、あんまりにも狭量だと。
 分かっていてなお、拗ねちまうんだ。可愛いもんじゃないか」
「……」
 
 そういうものだろうか?
 それなら、直接言えば良いのに。なぜ何も言わない?

「何も言わないのは、又兵衛も同じだと思うけどね」

 心を読んだように、団右衛門が言う。相変わらず、悪童の笑みで。

「何でそんな拗ねてるんだ?って。聞けばいいじゃないか。
 お互い黙ってるんだったら、年長者の方。男の方が折れてやれよ」
「……。あんた、意外と誑しだな」

 何だか妙に悔しいので、そう言ってやった。
 団右衛門は、にぃっと得意げに笑う。

「そりゃそうさ。僧形にあって、刀を常に持ち歩くような。
 そんな生臭坊主だったんだぜ?女に縁が無い方がおかしいだろ?」

 そう言って、生意気な生臭『元』坊主は笑った。
 礼を言うのも癪なので。
 後ろ手に手だけ振って、俺は彼女の消えた方へと歩き出した。




   †
何となく又兵衛さんと、塙ちゃんとの話(笑)
こういう話は、真田より塙ちゃんの方が向いてそうだなぁと。
シバリョの塙ちゃんなら、色恋沙汰も詳しそう(笑)
まぁ、モテ男な薄田さんの方が、もっと詳しそうだけども(笑)
それでは、此処まで読んでくださって有難うございました!
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