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行こう行こう思ってたのに、なかなか行けなくて。
機会があったので家で見ました。
…大河の島津の扱いには、もう絶望であきらめました…。
その傷心も抱えつつの観賞( ̄▽ ̄)
戦国限定歴女モドキとしては、
「これおかしくね?」ってところもいくつかあったのですが。
総合で言って、満足でした。面白かったです(^^)
史実から言ったら権六(=柴田勝家)が一番貧乏くじなんだけど…。
個人的には丹羽さんも胃が痛かったことだろうなぁと。
見てるこっちも辛かったもの(^^;)
一番吹いたのは、浜辺の旗取り合戦(?)で、
官兵衛が信雄に向かって
「…あの、馬鹿が」――って言ったシーンでした(笑)
官兵衛…なんて腹黒い(笑)
お市さんがいろんな意味で大概な性格でしたが(笑)、
もしも彼女が権六に嫁いだ(=嫁ぐことを了承した)理由が
映画の通りだったとしたら。
歴史の道しるべを決定づけたのは彼女だったのかもしれないなぁとか。
そんなこと思ってました。
いくら戦国時代人と現代人では感覚が違うとはいえ、
芯は同じだと思うんですよね。まして女性的感覚というか。
男たちの政治的道具だけであったわけじゃないと思う。
感情だってあって当然なわけですし。
「猿が嫌いだから勝家の所に行く」って単純な理由もあったんじゃないかなーと。
そんなこと考えてました。
歴史詳しい人も詳しくない人も、楽しめると思います。
血なまぐささがない代わりに、ものすごーく人間臭いです。この映画(笑)
――いやもう。
そのくらい、いまだに島津家ラブなんですよ。
ええ、私が。
……だもんだから、今日はちょっとあんまりにも。
あんまりにも酷ぇじゃねえか!――と言いたくなったんです。
個人的に(TдT)
何がって言うと、大河ですよ。
又兵衛出てきて(※管理人は後藤又兵衛も好きなんです)ウハウハ状態。
「宗麟来たよ!――あー!ダメっ子義統(※愛情)も居るー!」状態。
「九州征伐なら、鍋島さん来るよね?!てか、来い!」状態。
……島津家ラブでも、九州の武将は大体好きです。九州人なので(笑)
――なのに。
あの腕まくり姿は無いだろう…!!!(床バシバシ)
ちょ、島津…っていうか薩摩、どんだけもっさりなイメージなんすか?!
一瞬「山賊?!」って思ったじゃないすか!義弘さん好きなのに!
しかも歳久さん(と思われる方)も髭がもっさりだし!
義久様(当主なので当然様付け)は、一瞬「え?麒麟(※鬼徹の)さん?!」と思ったし。
四兄弟なのに、家久さんが居ないのはどういうことか!!(これ一番大事)
そりゃあ家久さんは日向衆だけ与えられて、まぁ兄弟内ではハブされてた感が
あるようですが!でもVS秀吉となれば、むしろ家久さんありき!(※個人の意見です)
大体、言うほど島津家だって余裕あったわけじゃないし…。
連戦に次ぐ連戦で、疲弊しまくってたのに…なんか完全に蛮族の蛮行扱い。
……島津好きには、結構辛いんだよ…(涙)
官兵衛が主人公だから、どうしたって脇がおざなりになるのは仕方ないけれど。
分かっているけれど、もうちょっとこう……どうにかしてほしかった(ノд<。)
ていうか、大河。島津家してくださいよ。
戦国最強四兄弟とか。凄く美味しいじゃないですか。
端的にいえば、家久さん(豊久さんのお父さんの方ですよ)を主人公にしてほしい。
『咆哮!島津十字』を映像化してくれってことです。これで家久さんに惚れました。
家久さん、美味しい設定ありまくりなのに。…不謹慎だし、俗っぽい言い方ですけど(反省)
…はぁ。
ちょっと此処に書いたらすっきりしました。
何せ周りに、歴史(ていうか戦国史とか島津家とか)好きが居ないもんで(遠い目)
興味無い方には、ごめんなさいです(^^;)
――以上、似非戦国島津スキーの嘆きでした!
あくまでも、個人的意見です、と言い置くヘタレっぷりです(ほんとにヘタレ…)
いや、放置しっぱなしなのが本心では申し訳ないと思っておる次第です。
ええ、ほんとに(--;)
ただちょっと今、某地獄補佐官殿に夢中でして(笑/待て)
もうちょっといろいろ落ち着いたら作品アップしようという気持ちはあります。
気持ちは(大事なことなので二度)
……どっかに加々知さん、居ないものかなぁ…(笑)
「来世?」
目の前の顔が、不思議そうに目を瞬いた。
光を受けて輝く右と、影の濃い左。
傍に置いた灯心に、どこから迷い込んだのか蛾が舞い遊ぶ。
触れれば死ぬ――
それが分かっているのか、いないのか。
どちらにしても、それは今の私も同じだろう。
拳三つ分ほど離れた場所――彼の目の前に座って、微笑む私と。
「――というと、死後、再び生まれる世のことか?」
「そうですね」
「そいを、信じるか、と?」
「はい」
不思議そうな顔が、一層、深まる。
私の笑みも、多分、同じだろう。
――ちなみに、と。
別に助け舟というほどのことではないが口にする。
「私は信じているけど、信じていません」
「はぁ?…何じゃそりゃ。答えになっちょらんぞ?」
不思議が怪訝へと移りゆく。
顰めた眉と、その下に輝く瞳。
…それがどれほど魅力的なのか。
この人は、自分で分かっているのだろうか。
「正確に言えば、『信じたいけど信じてはいけない』
……でしょうかね」
「……。なおのこと、分からん」
困ったように。
溜息交じりに言って、ぐしゃりと後頭部を掻く。
袖口から覗く腕の逞しさ。
節くれだって、剣ダコと筆ダコのある、長い指。
……それがどれほど愛おしいのか。
この人は、自分で分かっているのだろうか。
「だって、夫婦は二世の契りなんでしょう?」
口元に微笑みを。
目元に哀しみを。
言葉に、切なさを。
声に、溢れるばかりの愛おしさを、こめて。
「来世まで、予約済みじゃないですか」
口元に、微笑みを。
目元に、哀しみを。
言葉に、毒を。
声に、抑えきれない絶望を、こめて。
「だから、信じたくないんですよ。私も女ですからね。
売約済みの御方に二度も振られるのはごめんです」
「……。――俺を、責めるか?」
静かな声。 いいえ、と私は首を振る。
――だって貴方の所為じゃない。
「出会ったのが遅かっただけです。
生まれた時代が、違っただけです。
……私に、憎まれる覚悟がないだけです」
側室として、貴方に侍る勇気がない。
『あの人』に憎まれる覚悟ができない。
貴方の一番大事なものを、壊せない。
壊す、覚悟ができない。
「だから」
卑怯者にもなれない。なりたくない。
自己嫌悪で自己満足。
「来世では、もっと図太くて嫌な女になります。
……だから、ね――」
そっと手を伸ばし、貴方の手に重ねる。
節くれて、ごつごつして。
大きくて温かいその手を握ると、
貴方は私を見つめる。
――ああ、
その瞳を、独り占めできたなら。
「また、来世で出会ってください」
振られるのはごめんだけど。
貴方に再び会えない方が、ずっとずっと辛い。
「……来世が、二世とは限らんじゃろが」
ぽつ、と。
低く。そして、苦笑交じりの声が呟く。
「既に前世で契りを交わし、此の世が
二世なのかもしれん。
そうなれば、俺は来世で独り身ぞ。
お前を娶るに、何の不都合があるか」
重ねた手を、貴方が握る。
「卑怯者になりきれんのは、俺も同じじゃ。
臆病と笑えば笑え。……そいでん、俺は」
握った手を、貴方は引く。
逞しい腕で私を胸に閉じ込め、ぎゅっと抱いた。
「此の世も、来世も。そのまたさらに来世も、
ずっと、ずっとその先も――
お前とめぐり会いたい。
お前の傍に居たい。…そして、願わくば」
囁くのは。
申し訳なさと、情けなさと。
それ以上の、愛おしさの混じった声。
「来世こそ、お前だけの男に、なりたか」
――私もです、と。
言葉にする代わりに。
私は彼の背に手を回し、ぎゅっと抱きついた。
†††
偶に書きたくなる、家久さん(@咆哮!島津十字)話。
作中は御名前を出してないですけどね(^^;)
つーか、いまだに大好きなんですよ。
島津十字の家久さん。
好きすぎて「うわぁ」ってなるくらい、好き。
…最後の彼のセリフは、言われたいという、妄想(笑/危ねえ)
二世について、ちょっと補足。
夫婦は、此の世と来世で二世の縁。
つまり此の世で夫婦だった二人は、
来世でも必ず夫婦になるってことだそうで。
ちなみに親子は一世だそうです。
親子の方が縁が薄いって切ないねぇ…。
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました。
いや、ほんとすみません…。
時間見つけては、
「一狩り行くならギルドストア!(@MH4)」
…状態なのです(知らんわ)
ちまちまやってるおかげで、今のところHR99。
やりこんでる方から見たら、
「まだ其処かよ」と言われそう(苦笑)
とにかく宝玉シリーズが出なくて出なくて…。
鋼竜とか炎龍王とか。
火竜とか砕竜とか。
獄狼竜とか。
どんだけ出ねえんだよコラー!(涙)
ねらってないのに限ってよく出るのはなぜ?
蛇王竜の剣玉なんて、何か知らんが5つも持ってんぞ。
むしろ蛇王竜でほしいのは「睥睨する眼球(だっけか?)」
なんですけど。これ、やっとこのまえ1個でた程度。
ほしいものに限って、出ない。これ鉄則(遠い目)
――それはともかく。
鬼灯の冷徹(アニメ)ですよ。
まさかまさかのED。
…スタッフいい仕事しすぎだろう…(笑)
第一話の時も
「これ良いのか?!」と思ったが(笑)
まさかここでキャラメル天国やってくるとは…。
うん、すごく感謝(笑)
コミックス最新刊もいろいろ笑ったです(笑)
…座敷童子の、あの埴輪顔がいい(笑)